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無題 投稿者:会員番号:1238 投稿日:2013/01/23(Wed) 09:22  No.5735   [返信]
今朝の新聞より 1/3


「夜明けのブルース」県民ソング

◇レーモンド松屋さん 県が表彰



表彰状を手に「松山を代表する曲になった」と喜ぶ松屋さん(県庁で)



CD売り場の正面に設けられている「夜明けのブルース」の特設コーナー(松山市平田町の明屋書店MEGA平田店で)  

 昨年末のNHK紅白歌合戦で五木ひろしさんが歌った「夜明けのブルース」を作詞作曲し、第54回日本レコード大賞の作曲賞を受けたシンガー・ソングライター、レーモンド松屋さん(61)(西条市)に対し、県は22日、「愛顔(えがお)のえひめ文化・スポーツ賞」の特別賞を贈った。昨年4月の発売以来、松山市内のCD店でも異例のロングセールスを記録しており、県庁での表彰式で松屋さんは「愛媛、そして松山を代表する曲になり、本当にうれしい」と喜んだ。




   Re: 無題 投稿者:会員番号:1238 投稿日:2013/01/23(Wed) 09:24  No.5736  
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 「夜明けのブルース」は、松山市の繁華街・二番町を舞台に大人の恋模様を描いた歌詞を、ラテン調の軽快なリズムに乗せた歌謡曲。昨年4月の発売以来、全国で約8万枚を売り上げた。

 松屋さんは西条市出身で、1980年にNHKの音楽番組に出演して以降、同市を拠点に活動。近年は楽曲の提供もしている。2010年、「安芸灘の風」が口コミで評判を呼び、日本有線大賞で新人賞などを受賞した。

 表彰式で松屋さんは、五木さんの依頼で「夜明けのブルース」を作った際のエピソードを披露。歌詞は後で変わると思いながら、とりあえずは舞台を松山に設定したが、五木さんから「自分の本名は松山で、縁を感じる。このままでいこう」と言ってもらえたという。

 レコード大賞作曲賞に輝き、ライブやイベント会場への来客数が10倍に増えたといい、「愛媛には全国区のご当地ソングがなく、いつか自分で作りたいと思っていた。ようやくお国自慢をしてもらえる」と満足そうに話した。表彰状を贈った中村知事は「覚えやすくて(カラオケで)チャレンジしたくなる曲。私も歌っています」と褒めた。